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PLAとROM
論理機能を実現するためにROM(Read Only Memory)とPLA(Programmable Logic Array)が使用されています。AND(積)配列の出力にOR関数(Sum)が適用される。
リードオンリーメモリ
ROMはANDゲートアレイとORゲートアレイで構成されています。ANDアレイは入力のすべての組み合わせを提供し、ANDまたはアレイは希望の組み合わせを選択するために使用されます。したがって、配列は常に固定されています。例えば、3入力(仮想)システムにおいて、AND配列はABC, ABC, AB'C, a'BC, a'BC, a'B'C, a'B'C' のすべての組み合わせ(積項)を生成するが、ここで 'B' は補語(NOT)を表す。
ORゲートは、論理関数の実装に必要な積項を選択するために使用される。A、B、Cのいずれの論理関数も、これらの積項を使用して実装することができる。
例えば
f(A, B, C) = AB + BC = ABC + ABC' + A'BC
同様に、Orゲートのアレイは、論理関数のアレイを実装することができます。このようにROMはプログラムを保存するために使われます。ROMのプログラミングとは、必要な製品を選択して、これらやアレイを構成することです。
プログラマブルロジックアレイ
PLAも2つのORとandのアレイで構成されていますが、ROMと違って両方のアレイがコンフィギュアブルになっています。これも「積和演算」という言葉を提供していますが、別の意味で「積和演算」です。Sum-gateという用語もあり、AB, BC, Cなど多くの積項を与えることができるため、ROMに比べ論理関数の実装が非常に容易である。
例えば、AB+BCは、A,Bを和ゲート、B,Cを別の和ゲートとして選択し、これらの和ゲートをORゲートの入力に出力すれば、直接実装することができる。
ROMとPLAの違いは何か1 ANDアレイとORアレイの両方が設定可能で、ORゲートアレイのみ設定可能なROMとは異なり、PLAはROMでは使用できない「dont care term」(ブール音の重なり)を考慮することができる2 ROMはすべての積項の組み合わせが可能であり、その点PLAとは異なり最も汎用性の高い組合せ論理装置と言われています。ROMは、すべての組み合わせを持っていないPLAに比べ、最も汎用性の高い組み合わせ論理デバイスと言われています。 |