あまり知られていませんが、kindleアプリの活用法として、後日続けて読みたい記事を読むための「Read It Later」サービスとしての利用も...。
あまり一般的ではないKindleアプリの活用法として、後で追いかけたい記事を読むための「Read It Later」サービスとしての利用が挙げられます。
...オフラインで全記事を読むには!そして、本やその他の読み物を一元管理することで、ブックマークでごちゃごちゃしたり、ポケットの中で「保存、保存、保存」と沼にはまることもなくなります。
KindleアプリはAndroid、iOS、デスクトップにインストールでき、物理的なKindle端末を持っていない人でも利用できます。iOSでどのように行われるかを見てみましょう。Androidの場合も手順は非常に似ています。
kindleに記事を保存して後で読む方法
共有メニューを通じて、すべてのアプリケーションを相互に通信させることができます。
- 保存しておきたい記事を開き、後で読む。
- ボックス内の上矢印をタッチすると、「共有」メニューが表示されます。なお、アプリケーションごとに共有アイコンが異なる場所にある場合があります。例えば、ChromeやSafariでは、下のバーに配置されます。
- 共有メニューがスライドして表示され、記事を送信したり共有したりできるアプリケーション群が一覧表示されます。一番上の段に「Kindleに送る」アイコンがあります。表示されていない場合は、「その他」アイコン(点が3つあるアイコン)をクリックし、アクティビティメニューを開いてください。共有設定をオンに切り替えます。
- Send to Kindleボタンをクリックすると、以下のような画面が表示されます。この画面では、送信ボタンをクリックする前に、記事のタイトルとソースをカスタマイズすることができます。中央のKindle Cloud Libraryに送るか、個々のデバイスに送るかを選択できます。ライブラリはデフォルトのオプションです。単一デバイスに変更した場合は、特定のデバイスを選択することができます。記事はクラウドに同期されません。
- いつでもどこでもKindleアプリにアクセスし、アプリを読む。アプリが散らかり始めたら、読書記事のクリーンアップを実行する。
また、Kindleアプリでの読書は、記事が保存されているため、邪魔なページ要素がなく、すっきりした印象です。Kindleがデータを抽出できないため、お詫びのメッセージを表示することがあります。これが唯一の欠点だと思います。
Kindleアプリで読書を楽しみ、Kindleアプリを「後で保存する」デバイスとして考えたことはありますか?
Photo credit: Tim RT via Flickr