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太陽系を構成する惑星や衛星の画像を追加したGoogle Mapsで、宇宙探検ができるようになりました。この新しい画像では、地球からズームアウトする前に、金星、水星、火星、冥王星、イオ、タイタンなどを輝くカラーで探索することができます。
Google Mapsは、私たちの世界の見方を変えました。地球上のあらゆる場所が手近になり、現実には決して訪れることのない異国の地へも足を踏み入れることができるのです。そして今、Google Mapsは宇宙へと広がり、私たちをバーチャル宇宙飛行士にしてくれるのです。
人類は宇宙に魅了されている。だから、私たちは宇宙ドキュメンタリーを見るのが好きなんです。カーク船長が言うように、宇宙は最後のフロンティアなのだ。時間とお金があるにもかかわらず、地球上のどこへでも旅に出ることができる。しかし、太陽系の他の地域はもっと難しいことが分かっています。
探査機カッシーニは、20年かけて太陽系を旅し、50万枚の画像を撮影したミッションです。これらの画像によって、地球に隣接する惑星や月が復元され、Googleマップを使うだけで、それらの惑星を訪れることができるようになったのです。
Google.com/maps/space/earthにアクセスし、左側のサイドバーに表示されている目的地をクリックすると、この操作を行うことができます。また、惑星と月の間のスケールを確認したい場合は、地球から惑星にぶつかるまでズームアウトし続けることができます。
グーグルマップを使って探索できる天体は16個あり、そのうち12個は新登場です。地球、月、水星、金星、火星、冥王星、ケレス、イオ、ミマス、タイタン、エンケラドゥス、タイタン、2017年7月より国際宇宙ステーション。
イーロン・マスクが火星に行く計画を立てたとしても、私たちはおそらく残りの人生を地球で過ごすことになるでしょう。そのため、Googleマップは現在、太陽系を構成する岩石とガスの球を探索するための最良の機会となっています。目を細めれば、実際にそこにいるような錯覚さえ覚えます。
Googleマップをお使いですか?気軽に身の回りのことを調べるのに使っているのでしょうか?あるいは、将来の休暇の研究に使う?太陽系の他の地域に進出するグーグルの取り組みをどう思いますか?下のコメント欄で教えてください
Photo credit: Bernal Saborio via Flickr