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Alexa対応デバイスで、米国内のスペイン語を話すことができるようになりました。今までのAlexaは「ごめんなさい、わかりません」と答えていましたが、スペイン語で音声コマンドに答え、スペイン語で返答することができるようになりました。
メキシコに近いこともあり、アメリカにはスペイン語を話す人が多くいます。しかし、Google Homeがスペイン語を話せるようになったのは2018年で、AmazonがAlexaにスペイン語を教えるにはもっと時間がかかりました。しかし、今、ようやくそれが実現したのです。
2019年4月、アマゾンはアレクサが近々スペイン語を話せるようになると発表しました。実際、同社は開発者に対し、"新しいスペイン語からアメリカ語のスピーチモデルで、アメリカのスペイン語を話す顧客向けのスキル構築を始める[......]"と要請しています。
これらのスキルは認定され、アレックスは米国でスペイン語を話すことができるようになりました。Amazonのブログによると、スペイン語話者へのサポートは深く根ざしており、その結果、"真新しいスペイン語の音声学、地域知識、数百のスキルなど "が存在するという。
また、スペイン語と英語をシームレスに切り替えられる多言語モードも新たに搭載しています。有効にすると、アレクサにスペイン語で質問した場合はスペイン語で回答しますが、英語で質問した場合は英語で回答します。
Alexaにスペイン語で話しかけ、同じように答えてもらいたい場合は、Alexaアプリで「Español (Estados Unidos)」に切り替えてください。また、多言語モードを有効にすることで、特に多言語家族の方に便利です。
米国では、スペイン語話者へのご褒美として、Amazon Musicにラテン音楽のプレイリストを大量に追加しています。都会的なアーティストを集めたプレイリストや、ダンスミュージックを集めたプレイリストなど、様々なプレイリストが用意されています。すべて、アレックスにスペイン語で演奏してもらうことができます。
アメリカでは5,000万人がスペイン語を話しているので、もうとっくに終わっていることなのです。アマゾンが競合他社に追いつくには時間がかかりましたが、遅きに失したのではありません。まだスペイン語が話せない方のために、スペイン語学習に最適なアプリをご紹介します。