コンシューマー・エレクトロニクス・ショー2019の初日を締めくくるファーウェイのブースにお邪魔しました。中国企業が新しいMatebook 13を発表して24時間も経たないうちに、私たちはその姿を見たくなりました。

まず驚いたのは、本機の見た目の豪華さです。サンドブラスト仕上げのスタイリッシュな筐体は、オフィス、寮、自宅のリビングなど、どんな場所にもマッチします。

担当者によると、12インチのボディに13インチの画面を収めることに挑戦したそうです。これは成功したと言えるでしょう。

2モデル、2スペックシート

2つのモデルがあり、それらはほぼ同じですが、いくつかの重要な違いがあります。

最も大きな違いは、プロセッサーです。999ドルの安価な製品は、インテルi5プロセッサーを搭載しています。1,199ドルを用意すれば、より強力なi7プロセッサーを手に入れることができます。いずれも、1499ドルのMateBook X Proと比べると、かなり安い価格帯です。

次に、i5モデルは256GBのSSDドライブ、i7モデルは512GBのドライブを搭載しています。

i5版は「ミスティックシルバー」、i7版は「スペースグレイ」と、色だけが異なります。

共通点は何ですか？

このような違いはあるものの、2つのバージョンには共通点もあります。

どちらも8GBのRAMを搭載し、どちらも指紋認証リーダーとして使える電源ボタンを備え、アスペクト比は3:2となっています。

また、両モデルに搭載された巨大なタッチパッドも気に入りました。測定はしていませんが、少なくとも5インチはありそうです。

MateBook 13のバッテリーライフも印象的です。連続動画で12時間もつと推測されています。

最後に、ノートパソコンの重量について触れておきましょう。わずか2.82ポンド（1.2kg）です。そのため、外出の多い方にも最適です。

MateBook 13は予約受付中。1月29日出荷予定。