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Windowsは、ノートパソコンやコンピュータの電源オプションの処理方法について、かなり強力な制御をユーザーに提供します。しかし、デフォルトでは、Windowsの休止状態オプションは簡単にアクセスできるオプションではありません。
ハイバネーションモードとスリープモードの違いはわずかです。
スリープモードでは、コンピューターはいわゆる低エネルギー状態になり、ディスプレイ、ハードディスク、ポートからの電力が遮断されます。スリープモードでは、電源が供給されたままの部品はRAMのみとなります。
ハイバネートモードでは、RAMだけでなく、上記すべてのパーツから電源が遮断されます。つまり、自宅やオフィスで停電になっても、データが失われることはないのです。これは、基本的にコンピューターやノートパソコンをシャットダウンするのと同じで、すべてのファイルやプログラムを閉じる必要はありません。
また、スリープモードからの電源投入は、休止モードからの電源投入よりも若干早くなります。
Windows 10のスタートメニューの電源オプションには、デフォルトでハイバネーションモードが含まれていません。
追加するには、次のようにする必要があります。
終了すると、スタートメニューの電源ボタンをクリックしたときのオプションに「休止状態」が表示されるようになります。
スリープモードではなく、ハイバネーションにしたい場合は、数回クリックするだけで可能です。
ハイバネートモードが自分に合わず、コンピュータのストレージが不足している場合は、ハイバネートオプションを完全に削除することを検討することもできます。