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蓋を閉めずにノートパソコンの画面を消すには、電源ボタンを設定するのが手っ取り早いでしょう。電源ボタンを使っていない人は、これを機会にぜひ使ってみてください。
それでは、タッチボタンでノートパソコンの画面を消す方法をご紹介します。
電源ボタンの機能を変更するには、あなたのラップトップ上の電源オプションにアクセスする必要があります。
まず、タスクバーのバッテリーアイコンを右クリックし、[電源オプション]をクリックします。
次に、スタートボタンを右クリックして、「電源オプション」を選択します。そして、「その他の電源設定」までスクロールしてください。
ここからは、前ルートで示した電源ボタンの操作方法を確認することができます。
電源ボタンのカスタマイズ画面になったので、その機能を変更します。電源オン時の動作を変更するか、バッテリー駆動時の動作を変更するか、2つの選択肢があります。
設定を変更するには、まずノートパソコンが**電源が入っているとき、バッテリーのとき、またはその両方**のときにこの設定を有効にするかどうかを決定してください。そして、適当な列で、電源ボタンを押したときに呼び出される行を探し、ドロップダウンメニューをクリックします。次に、「ディスプレイをオフにする」を選択します。
終了したら、下部の「変更を保存」ボタンをクリックします。
これで、電源ボタンを押すと、モニターの電源が切れるようになりました。もう一度OFFにするとONになります。長時間押し続けると、ノートパソコンが強制終了してしまうことがありますので、ご注意ください。
モニターの電源を切ることは、ノートパソコンを休止状態やスリープモードにすることとは全く異なります。ハイバネーションとスリープには明確な違いがありますが、要するに、どちらもノートパソコンを停止させるものです。
ただし、モニターの電源を切っても、システムはサスペンドされません。パソコンを使っていて、モニターの電源を切っても、パソコンのプログラムは動き続けるのと同じです。重要なアップデートをインストールする際にノートパソコンのモニターをオフにしたり、視覚効果を排除して音楽を再生したりする際に有効です。
また、ノートパソコンに外付けモニターがある場合、電源ボタンを押すと、これらのモニターもオフになりますので、ご注意ください。ですから、ノートパソコンの画面に気を取られることなく、大きなモニターでメディアを再生したい場合、それは良い選択肢ではありません。蓋を閉じたままノートパソコンを起き上がらせない方が良いのです。
ノートパソコンの電源ボタンをほとんど使わないという方は、もっと上手に活用してみてはいかがでしょうか。電源ボタンをカスタマイズして、ディスプレイの電源を切るように設定する方法はお分かりいただけたでしょうか。
ノートパソコンにさらに手を加えたいなら、DVDドライブをHDDやSSDドライブに交換してはどうでしょう。