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macOSのメールアプリでメールを受信するのはもう嫌だ、必要ないと思っていませんか?その場合、Macのメールからログアウトすることで、メールがアカウントと同期されないようにすることができます。
ログアウトする期間に応じて、一時的にメールからログアウトするか、パソコンからメールアカウントを完全に削除することができます。
その両方を実現する方法をご紹介します。
Appleのメールアプリケーションからログアウトすると、基本的にこのメールアカウントをコンピュータで使用することはなくなります。これは、Mailなどのメールクライアントからログアウトするということは、このアカウントをパソコンで使ってメールの送受信をしない、またMacにダウンロードしたメールを保持しない、ということを意味するからです。
一方、ウェブメールのログアウトは別です。Gmailなどのウェブメールサービスからログアウトする場合、基本的にはセッションデータを保持しているブラウザのクッキーをクリアするだけです。ブラウザはメールをダウンロードしたり保存したりしないので、ウェブメールからログアウトしても何の意味もありません。
Macのメールアプリケーション自体でログアウトすることができます。
この特定のメールアカウントは無効になり、メールアプリケーションで使用できなくなります。アカウントを再度有効にすると、メールアプリケーションは、サーバーからまだコンピューターに同期されていないすべてのメッセージをダウンロードします。
Macでメールアカウントを使用するつもりがない場合は、永久に削除することができます。
メールアプリケーションでは、以下の操作が可能です。
選択したアカウントと、それに関連するすべてのメールがMacからダウンロードされ、完全に削除されます。
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メールによるメールアカウントの使用に戻したい場合は、以下の方法で行うことができます。
メールアカウントからログアウトしただけで、完全に削除していない場合は、以下の手順でアカウントに再ログインすることができます。
メールアプリケーションにメールが表示されるようになるはずです。
Macからメールアカウントを削除した場合、メールアプリケーションを使用する前に、標準のログインプロセスを使用して再び追加する必要があります。
メールにメールアカウントを追加する方法を説明した記事がありますので、そちらの手順で再度Macにアカウントを追加してください。
メールアカウントからログアウトしたい理由はさまざまでしょうが、上記のガイドでは、いくつかの簡単な手順でログアウトする方法を説明しています。
メールは本当に素晴らしいmacOSのメールクライアントで、知れば知るほど、送受信するメールをよりよく管理できるようになります。