\r\n\r\n
ソニーの「プレイステーション 5」はまだ発売されていませんが、デュアルセンスコントローラーの前面のパネルを取り外すことができることがわかりました。プロセスは難しくなく、特別なツールも必要ないため、デュアルセンスパネルのカスタム化への道を開くことになるのでしょうか。
YouTubeのコメンテーターであるJohn Glasscock氏は、最近初めてDualSenseコントローラーを見たそうですが、黒いパネルは簡単に取り外せると言っていました。以下のビデオでは、55秒のところでパネルを外し、実演しています。
ご覧のように、黒い金属板はカチッと音がするだけで、ドライバーやこじ開ける道具を使わずに簡単に取り外すことができます。また、クリップで簡単に固定できるため、プレイステーションファンの方は、新しいゲーム機を受け取ったときに同じ操作をすることができます。
理論的には、デフォルトのパネルを表示させることで、デュアルセンスコントローラーをカスタマイズできることを意味します。簡単に取り外しができることを考えると、企業が独自にパネルを設計し、販売することも可能でしょう。
ソニーがそれを置いてくれるとは思わないでください。ちょうど今週、ソニーが商標権侵害を理由にカスタマイズ・マイタブレットの販売中止を発表したところです。サードパーティブランドは、自社製ゲーム機「プレイステーション 5」のパネルの予約受付を開始していました。どうやらソニーはこれに異を唱えたようで、結果的にすべての注文をキャンセルし、返金することになった。
つまり、他のブランドが独自のデュアルセンスパネルを作ろうとすると、カスタムマイプレートのようにソニーと揉める可能性があるということです。コンソールパネルが知的財産に分類されるなら、デュアルセンスパネルも知的財産に分類される。このため、ソニーは換金しようとする者を取り締まる可能性があります。
ゲーム機のパネルを変更できるということで、ソニーからライセンス版のゲーム機パネルが発売される可能性があります。例えば、「プレイステーション」専用ソフトをモチーフにしたデザインを採用することも可能です。
この場合、PlayStationパネルやDualSenseパネルとのバンドルが見られるかもしれません。しかし、ソニーがサードパーティーのカスタマイズを許可するかどうかは、まだ不明です。
1994年に初代プレイステーション用コントローラが発売されて以来、プレイステーションファンの間では、コントローラのカスタマイズが盛んに行われてきました。デュアルセンスの外観を変えたいなら、ステッカーもカスタマイズの選択肢のひとつです。