\r\n\r\n
googledocsでドキュメントを作成すると、内容だけでなくまた、文書が正しくフォーマットされていることも重要です。これには、行間、段落スタイル、そしてもちろんマージンなどの要素が含まれます。そして、このような記入は、学校の書類などでは特に重要です。
ここでは、googledocsオンラインおよびモバイルアプリケーションの余白を変更する方法を紹介します。
オンライン版googledocsのマージンを変更する方法はいくつかありますが、どれも非常にシンプルなので、どれを選ぶかはあなた次第です。
余白を変えるには、まず定規を使うのが一番手っ取り早い方法です。ルーラーが表示されていない場合は、メニューの「表示」> 「ルーラーを表示」をクリックしてください。すると、上部と左側に表示が出ます。
左側のマージンを変更するには、ルーラの左側にある長方形と三角形の組み合わせの上部にカーソルを置きます。
矩形や三角形を単独でドラッグすると、ページマージンではなく段落マージンに影響しますので、ご注意ください。
右側の余白を変更するには、ルーラー右側の三角形の上にカーソルを置き、矢印と青い線が表示されたら、内側または外側にドラッグして余白を変更します。
上下の余白を変更するには、ルーラーにカーソルを合わせ、**欄が白くなるのを確認します。すると、小さな矢印と青い水平線が表示されます。次に、上下にドラッグして余白を増やしたり減らしたりします。
左右のルーラーをドラッグして余白を編集する場合、カーソルを動かすとサイズ(インチ)が調整されるのがわかります。これにより、より高い精度を得ることができます。しかし、より正確には、以下の手順で、ページ設定を使って余白を変更してください。
マージンの測定値を入力する場合、たとえばマージンを1インチにする必要がある場合は、次の手順を実行します。
必要であれば、GoogleDocsのマージンをデフォルトの測定値に設定することができます。こうすることで、新しいドキュメントを作成するたびに余白が同じサイズに設定されます。文書に特定の余白サイズが必要な場合に便利です。
Googleドキュメントで次の白紙のドキュメントを作成するときに、「ファイル > ページ設定」で、余白が選択したデフォルトのメトリックに設定されていることを確認できます。
Googleドキュメントのテンプレートを使ってライブラリからドキュメントを作成する場合、余白をデフォルトのサイズに設定しても適用されませんので、ご注意ください。ただし、テンプレートの余白は、前述のように調整することができます。
文書を列でフォーマットした場合でも、googledocsで余白を変更し、列ごとに異なる余白を設定することができます。
上記のいずれかの方法で、一番遠い左右の余白(厳密にはマージン)を設定することになります。そのため、ルーラーやページ設定メニューを利用することができます。ただし、内マージンや列のインデントについては、ルーラーを使用する必要があります。
最初の列をクリックすると、右上に青い三角形が表示されます。これは、最初の列の右マージンです。三角形を内側または外側にドラッグして、列のマージンを調整します。
2列目をクリックすると、左側の余白を変更するための矩形と三角形の組み合わせが表示されます。そのため、このコンボボックスにカーソルを合わせ、内側または外側にドラッグすることで、その列のマージンを調整することができます。
3列のレイアウトを使用している場合、ルーラー上の青いインジケータは、3列目を変更するためにも使用されます。
googledocsモバイルアプリをご利用の場合、余白の使い方が少し異なります。この機能は、Androidのgoogledocsの現在のバージョンには表示されませんが、iOSには表示されます。
そこで、iPhoneやiPadユーザーの方は、お使いの端末でGoogleドキュメントの余白を変更する方法をご紹介します。
ナロー:四辺の余白が0.5インチ。
デフォルト:四辺の余白が1インチ。
幅:上下に1インチ、左右に2インチの余白があります。
カスタマイズ:数字をタッチして、キーボードを使って余白を好きなサイズに変更できます。
iOSのgoogledocsアプリで列の余白を変更したい場合、基本的には上記のようにページの余白を編集して、列の間隔を広げたり狭めたりすることになります。
マージンを設定した後、列の間隔を調整する方法について説明します。
ダウンロード:Google Docs for iOS(無料)
Googleドキュメントで余白を設定したり変更したりする場合、非常に簡単なツールを自由に使うことができます。余白を素早く編集するのに便利なルーラーや、正確な余白サイズを設定するのに最適なページ設定も搭載しています。だから、その時々の必要性に応じて、どちらか一方、あるいは両方を使う。また、デフォルトで余白を設定するオプションもお忘れなく。
余白を整理した後、googledocsで本文のスペースを倍増させる方法を紹介します。