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テキストを色で塗りつぶすことはできますが、Microsoft Word 2013では、テキストを画像で塗りつぶす機能は削除されました。しかし、いくつかの回避策を講じることで、Word for Microsoft 365でもこの操作を行うことができます。以下はその方法です。
Wordでテキストを画像で塗りつぶす場合、Word 2010や、最新版のPowerPointのように、テキストを入力して塗りつぶすだけというわけにはいきません。ただし、SmartArtグラフィックのテキストを画像で塗りつぶすことは可能です。
関連: PowerPointでテキストの後ろに画像を表示する方法
まず、Wordアプリケーションを開きます。"**"タブの "イラスト "グループで、"SmartArt "をクリックします。
SmartArt Graphicの選択」ウィンドウが表示されます。左側のペインで、テキストを入力できるSmartArtグラフィックの種類を示すオプションを選択します。この例では、"List "を使用します。
次に、選択したタブのオプションから、使用するSmartArtグラフィックを選択します。ここでは、「基本ブロックリスト」SmartArtグラフィックを使用します。選択したら、"OK "をクリックします。
SmartArtグラフィックがMicrosoft Word文書に表示されるようになりました。次に、各項目をクリックし、deleteを押して、グラフィック内の1項目を除くすべての項目を削除します。
次に、残りの図形に必要なテキストを入力します。
本文中の画像を見やすくするために、文字書式を大きく設定してください。ホーム」タブの「フォント」グループで行うことができます。
今回使用するフォントの仕様は以下の通りです。
今、私たちのテキストはこのような感じになっています。
次に、カーソルをクリックしてドラッグすることで、テキストをハイライトします。
表示された「書式」タブの「アーティスティックスタイル」グループで、「テキストの塗りつぶし」オプションをクリックします。
表示されたドロップダウンメニューの一番下にある "ピクチャー" をクリックします。
**画像 "ウィンドウが表示されますので、画像を配置する場所を選択してください。
ストックイメージを使用する予定です。
選択した場所から画像を選択し、"**"をクリックします。
これで文字が画像で埋め尽くされます。
次に、SmartArtグラフィックの背景を削除する必要があります。ボックスを選択し、「書式」タブの「図形のスタイル」グループで、「図形の塗りつぶし」をクリックします。
表示されるドロップダウンメニューで、"塗りつぶしなし "をクリックします。
SmartArtの背景が削除され、テキストだけが残ります。
昔ほど便利ではありませんが、この小技を使えば、今でも**テキスト中の画像**を表示することができます。