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Microsoft PowerPointでは、スライドを非表示にすることで、プレゼンテーション中にスライドを隠しても、ドキュメントの一部にすることができます。また、非表示にしたスライドをプレゼンテーション中に表示し、次回以降のプレゼンテーションで非表示を解除することも可能です。その方法をご紹介します。
プレゼンテーションを行う場合、パワーポイントを用意して発表することが多いと思います。聴衆によっては、特定のグループに適したプレゼンテーションを行うために、特定のスライドを非表示にしたり、非表示にしなかったりすることができます。
プレゼンテーション中にスライドを非表示にするには、PowerPointを開き、非表示にしたいスライドをクリックし、選択します。選択した場合、スライドの周りにボックスが表示されます。
選択したら、スライドを右クリックし、関連メニューの "スライドを隠す "を選択する
これでスライドは発表者の視界から消え、サムネイルの色が他のスライドより薄くなっていれば、スライドが隠されることが分かります。
スライドの非表示を解除するには、スライドを右クリックして、再度「スライドを非表示」をクリックするだけです。
これで、プレゼンテーション中にスライドが再び表示されるようになります。
スライドを非表示にしたけれども、プレゼンテーション中に表示したくなった場合、プレゼンターのビューを離れることなく表示することができます。
プレゼンテーション中に、現在のスライドの任意の場所を右クリックし、表示されるコンテキストメニューで、"すべてのスライドを表示 "を選択します。
選択すると、すべてのスライド(非表示のスライドを含む)が1列に表示されます。非表示のスライドはグレーで表示され、スライド番号が消されます。非表示のスライドのサムネイルをクリックすると、そのスライドが表示されます。
次のスライドに移動した後、非表示にしたスライドを再度表示したい場合は、上記の手順を繰り返してください。
同じMicrosoft PowerPointのプレゼンテーションを定期的に使用する場合、時間の経過とともに内容が変化することがあります。スライドの内容が不要になった場合は、非表示にするのではなく、単純に削除することができます。
関連:PowerPointのスライドを追加・削除・並べ替えする方法