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コマンドプロンプトを使用してアプリケーションやプログラムを起動することができますが、MicrosoftEdgeも例外ではありません。また、コマンドプロンプトを使用して、InPrivateブラウジングモードでEdgeを起動したり、特定のWebサイトを開いたり、以前のセッションを復元したりすることもできます。その方法をご紹介します。
コマンドプロンプトを使用してMicrosoft Edgeを起動するには、Edgeをダウンロードしてインストールする必要があります。この手順は、従来のEdgeとChromeベースのEdgeの両方に適用されます。
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Windowsの検索バーに「cmd」と入力し、検索結果から「コマンドプロンプト」を選択すると、コマンドプロンプトが開きます。
コマンドプロンプトで、次のコマンドを実行します。
start msedgeこれでMicrosoft Edgeが正常に開くようになります。
Edgeを起動し、WebブラウザにURLを入力してサイトにアクセスするのではなく、コマンドプロンプトを使用して両方の操作を同時に行うことができます。
コマンドプロンプト(Windowsの検索で「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」を選択)を開き、以下のコマンドを実行します。
start msedge <website>Webサイト>は、閲覧したいWebサイトのURLで置き換えてください。
start msedge www.tl80.cnEdgeが起動し、指定したサイトが開かれます。
これは、エッジが誤って閉じられ、前のセッションのすべてのタブを復元した状態でエッジを再起動したい場合に、コマンドプロンプトで行うことができます。
コマンドプロンプト(Windowsの検索で「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」を選択)を開き、以下のコマンドを実行します。
start msedge --restore-last-sessionEdgeが起動し、前のセッションのすべてのタブが復元されます。
Microsoft EdgeをInPrivateブラウジングモードで使用すると、セッションを終了したときに閲覧情報が削除され、ダウンロード履歴が記録されず、Bing検索がお客様に関連付けられることがなくなります。
EdgeをInPrivateブラウズモードで起動するには、コマンドプロンプト(Windowsの検索で「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」を選択)を開き、次のコマンドを実行します。
start msedge -inprivateEdgeがInPrivateブラウズモードで起動するようになりました。
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