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PowerPointのプレゼンテーションを誰かに送るとき、使用されているフォントがインストールされていないと、書式やレイアウトが混乱してしまうことがあります。プレゼンテーションにフォントを埋め込むことで、このような事態を防ぐことができます。ここでは、WindowsとMacでの動作について説明します。
PowerPointのプレゼンテーションで使用されているフォントを埋め込むには、該当するファイルを開き、「ファイル」タブを選択します。
左ペインの下部にある "オプション "を選択します。
PowerPointのオプション」ウィンドウが表示されます。ここで、左ペインの「保存」を選択します。
次に、ウィンドウの下部にある「このプレゼンテーションを共有する際の忠実度を維持する」のセクションを探し、「ファイルにフォントを埋め込む」の横にあるチェックボックスをオンにします。その際、この2つの埋め込み方法のどちらかを選択する必要があります。
これで、プレゼンテーションにフォントが埋め込まれます。
2020年初頭まで、Microsoft Officeでは、powerpointformacにフォントを埋め込む機能がありませんでした。Office 365に加入しているか、PowerPoint 2019 v16.17以降を使用していれば、できるようになりました。
フォントを埋め込むには、PowerPointプレゼンテーションを開き、"PowerPoint "メニューオプションをクリックし、"Preferences "を選択します。
表示されたウィンドウで、「エクスポートと共有」グループの中の「保存」を選択します。
これらの手順は、Windows版PowerPointの手順と同様になりました。フォントの埋め込み」グループで、「フォントをファイルに埋め込む」の横にあるチェックボックスをオンにします。この2つからお選びください。
これで、プレゼンテーションにフォントが埋め込まれます。