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Microsoftは、いつかすべてのWindowsアプリケーションでdnsoverhttps(DoH)を有効にする予定ですが、今日のMicrosoft Edgeの新バージョンでは、隠しフラグで有効にすることができます。 DoHは、オンラインのセキュリティとプライバシーを改善しますが、MicrosoftEdge 80ではまだデフォルトでは有効になっていません。
Google Public DNS、Cloudflare、ComcastのDNSなど、多くの選択肢があります。
DoH対応のDNSサーバーを使用しているときにEdgeでDoHを有効にするには、アドレスバーに「edge://flag#dns-go」と入力し、Enterキーを押します。
セキュアDNSルックアップ」オプションの右側で、矢印をクリックしてドロップダウンメニューを開き、"Enable "を選択します。
この変更を有効にするには、ブラウザを再起動する必要があります。ページの下にある「再起動」ボタンをクリックしてください。
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DNS over HTTPS(DoH)は、設定されたDNSサーバーがDoHをサポートしている場合のみ動作します。DoHを利用するためには、DNSサーバーを変更する必要がある場合があります。
DoHを有効にした場合のFirefoxのデフォルトDNSサーバーであるGoogle独自のGoogle Public DNSまたはCloudflareを使用することをお勧めします。Googleは、EdgeなどのChromiumベースのブラウザがDoHに使用できるDNSプロバイダーのリストとして、Cleanbrowsing、Comcast、DNS.SB Inc、OpenDNS、Quad9を公開しています。
EdgeでDNS on HTTPSが動作するかどうかは、CloudflareのBrowsing Experience Security Checkにアクセスして確認することができます。ボタンをクリックしてテストを実行し、「セキュアDNS」が有効になっているかどうかを確認します。
幸いなことに、DoHはセキュリティ、プライバシー、スピードの面で急速に標準になりつつあり、ChromeではまもなくDoHがデフォルトで有効になるため、EdgeやBraveなどのChromeベースのブラウザがGoogleのリードに続いていくことになると思われます。
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