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Windows 10では、パソコンで困っていることをマイクロソフトに伝えたり、OSの改善提案を送ったりすることができます。その方法をご紹介します。
これまでInsiderプログラムに参加している人だけが利用できた「フィードバックセンター」アプリが、Windows 10 Creators UpdateまたはUpdateを搭載したデバイスにプレインストールされるようになりました。まだお持ちでない方は、Microsoft StoreでFeedback Centerをダウンロードし、使い始めてください。フィードバックセンターのアプリに対する評価は分かれていますが、反対意見の中には、バグやフィードバックのためだけに別のアプリを使うのは嫌だ、ウェブを使いたい、という人もいます。実はかなりいいアプリなんです。
その他、アプリケーションを使用するためには、まず診断データと使用データを「フル」に設定する必要があるという課題もあります。プライバシーが気になる方もいらっしゃると思います。もっと詳しく知ってから判断したいという方のために、Windows 10のテレメトリ設定を徹底分析しました。
という前提で、「設定」→「プライバシー」→「診断とフィードバック」で「完全な診断データ」の設定をオンにし、「完全な"完全な診断データ "の設定をオンにするオプションです。
これを使えば、いつでもアプリケーションを起動して不具合を報告することができます。
スタート」をクリックし、検索ボックスに「フィードバック」と入力し、結果をクリックします。
Windows 10やプレビューリリースの最新アナウンスを分析した「What's New」セクションを提供するウェルカムページが表示されます。
投稿する前にまず、上部の検索バーを使って、あなたの問題が報告されていないことを確認する必要があります。
検索してもヒットしない場合や、少し違う質問がある場合は、続けて「新しいフィードバックを追加する」ボタンをクリックしてください。
または、ホームページの「問題を報告する」ボタンをクリックすることもできます。
エラーを報告する際には、マイクロソフトのチームがお客様の問題を迅速に解決できるように、できるだけ多くの情報を提供することが重要です。
質問を入力したら、"次へ "ボタンをクリックしてください。
次のページで、問題を説明するドロップダウン・メニューからカテゴリーを選択し、"次へ "をクリックします。
最後のページでは、いくつかのオプションが用意されていますが、これは完全に任意です。
このページでは、次のような選択肢があります。
フィードバックハブを利用してバグや問題を報告するだけでなく、機能に関するフィードバックや、マイクロソフトがWindowsを改善するためにできることに関するアイデアを提出することもできます。
検索バーを使って、同じような機能提案が他にないことを確認した後、フィードバックセンターのホームページにある「機能提案」ボタンをクリックします。
フィードバックの提案は、課題報告と同様に有効です。唯一の違いは、カテゴリーセクションで、「問題」ではなく「提案」と表示されていることです。それ以外の場合は、スクリーンショット、ファイル、録画の添付など、前項の問題報告と同じ手順で対応できます。
フィードバックセンターは、マイクロソフトに直接提案や問題点を報告することができる素晴らしい方法です。コミュニティからの良いフィードバックは、Windowsをより良くするきっかけになります。