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スマート**のように使えるコンバーチブルPCやタブレットをお持ちの場合、Windows 10は自動的にディスプレイを回転させることができます。お好みで画面の回転を適切な位置に固定することができます。
画面の自動回転は、加速度センサーを内蔵したデバイスでのみ利用可能です。Windowsはこのハードウェアコンポーネントを使用して、画面の現在の物理的な向きを判断します。
アクションセンターには、自動回転のオン/オフを切り替えるためのクイックアクションタイルがあります。オンにするには、画面右下のタスクバーの通知アイコンをクリックするか、Windows+Aキーを押してください。
アクションセンターペインの下部にある「回転ロック」タイルをクリックまたはタッチして、回転ロックを有効にします。これにより、画面が自動的に回転するのを防ぎ、現在の向きに固定されます。
タイルがハイライトされているときは回転ロックを有効にし、タイルが暗くなっているときは回転ロックを無効にします。
このタイルが表示されない場合は、お使いの端末が画面の自動回転に対応していない可能性があります。また、アクションセンターのカスタマイズ時にタイルが削除され、再度追加する必要がある可能性があります。
また、回転ロックは「設定」アプリケーションから切り替えることができます。そのためには、「設定」→「システム」→「ディスプレイ」を選択します。下にスクロールして「回転ロック」スライダーを探し、「オン」の位置に設定します。オフ」に切り替えると、回転ロックが解除され、画面の自動回転が可能になります。
クイックアクション対話プログラム「Spin Lock」および設定アプリケーションの「Spin Lock」トグルがグレーアウトしている場合があります。
コンバーチブルPCをお使いの場合、デバイスがノートPCモードになっているときに起こります。例えば、360度ヒンジのノートパソコンをお持ちの場合、通常のノートパソコンモードでは回転ロックはグレーアウトしています。スクリーンが取り外し可能なデバイスの場合、スクリーンをキーボードに接続すると、回転ロックがグレーアウトします。これは、標準的なノートPCのモードでは、画面が自動的に回転することがないからです。
例えば、360度ヒンジのあるデバイスで画面を完全に回転させてタブレットモードに戻したり、キーボードから画面を切り離したりすると、自動回転が有効になり、回転ロックオプションが有効になります。
タブレットモードで画面が自動的に回転する状態でも、回転ロックがグレーアウトしたままの場合は、パソコンを再起動してみてください。これはエラーになる可能性があります。