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ルトロン・カセタ・バリアブル・ライトスイッチは、オン/オフボタンと調光制御を備えた典型的なスマートライトスイッチです。しかし、底部には隠れた引き出し式のタブがあり、必要な時にスイッチを無効にして電源を切ることも可能です。
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ルートロンでは、この機能をCasetaライトスイッチでは「FASS」と呼んでおり、Front Accessible Service Switchの略です。電球を安全に交換する」ために使用します。つまり、電球の交換が必要なときに使えるのです。
この小さなプルリングは、照明スイッチの下部、消灯ボタンの真下にあります。
下に爪を置くと、小さな切り欠きがあり、そこにスイッチ***を入れることができます。
これで電気は消えますが、電気のスイッチと照明器具の電源も完全に切れますので、このタグをつけたらすぐに電気は一切つけられなくなります。
では、なぜこのような機能が必要なのでしょうか。絶対に必要とは言いませんが、安全面では良い機能だと思います。電球を交換するときは、完全に電源を切るのが一番です。このプルリングがあれば、わざわざブレーカーボックスまで行かなくてもいいのです。その代わり、照明器具の電源を切ればいいのです。
もちろん、ほとんどの人は器具の電源を入れたまま(スイッチで切っても)電球を交換する。普段は問題ないのですが、万が一事故が起きたときのことを考えると、安全には越したことはないですよね。