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ネジやボルト(通称:ファスナー)が余ってしまってサイズがよくわからない、機械のボルトを交換したいがどのサイズを買えばいいかわからない、そんな悩みを簡単に解決する方法をご紹介します。
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ほとんどの金物店には、オスとメス、インペリアルとメトリックの両方のファスナーをテストすることができるサイズプレートがあります。
Lowe'sでは、通路の端にあるサイドに1つ(上の写真のように)。かなり隠されているので、そもそも知らないDIYerが多くても不思議ではありませんね。
ただ、このサイズプレートを使う場合、新しいボルトが必要なエンジンをサイズプレートの上に吊るして、異なるサイズをチェックすることはできません。だから、このようなものは、ショップに持っていけるボルトやナットにしか使えないのですが、すべての希望が失われたわけではないのです
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もし、たくさん使うつもりなら、自分用にマットや糸のチェックに投資する価値があるかもしれません。中には、上で述べたようなエンジンに使えるものもあります。
ナット・ボルトのネジチェッカーは、サイズごとにパーツが分かれている(雄ネジ・雌ネジも選択できる)ので、スペースのない大型機械で必要なボルトサイズを計算するのに最適なセットです。
また、寸法板を購入することもできます。寸法板はかなり安価ですが、**端子**しか含まれていません。だから、例えばネジやボルトだけで、ナットの寸法を確認することはできないでしょう。
貧乏人版のワッシャーとワイヤーゲージは、自宅でプリントアウトできるサイズ表です。ボルトウェアハウスでは、ナットやワッシャーだけでなく、インペリアルやメトリックのファスナーに関する優れたチャートをプリントアウトすることができます。
ここで一番重要なのは、実際の大きさでプリントアウトすることです。そのため、プリンターに「ページに合わせる」などのオプションがある場合は、そのチェックを外して、縮小がないようにする必要があります。それが済めば、コンペティションに臨む準備が整い、ファスナーのサイズ計算を始めることができます。
この方法の欠点は、実際に物理的にスレッドチェッカーファスナーをねじ込むのではなく、目視で確認しなければならないので、精度がかなり落ちることです。
例えば、印刷したチャートにボルトを重ね合わせて、その大きさがわかるかどうか。10-32型が一番合っていたようですが、8-32型も非常に近かったです。この時点では、両方のサイズのボルトを入手して試してみるのがベストでしょう。
ヘッダー画像:Basil Arteomov/Flickr