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動詞でいえば、pastとpastの微妙な違いから、この2つの動詞の使い分けは混同しやすい。実際、どちらの言葉も現在完了進行形で使われている。その使い方の大きな違いは、三人称単数名詞の現在完了形の形で使われることである。一方、beenは1人称・2人称の現在完了形や、複数名詞で使われる。
beenは三人称単数名詞の現在完了進行形で使われます。次の文に注目してください。
朝から歌っている。
朝から運転しているそうです。
どちらの文でも、現在完了形が三人称でbeenという形で使われていることがわかる。つまり、heとsheということだ。また、he と she はともに三人称単数の代名詞であることにも注意が必要です。been は、以下の文のように「行った」「来た」という意味で使われることがあります。
ロンドンに行ったことがあるそうです。
ハリーは祖父母の家に行ったことがあるそうです。
一方、この形の用法をみてみよう。beenは、次のように一人称と二人称で現在完了進行形で使われる。
この本を読み始めてから1年が経ちました。
授業に遅刻する。
上の2つの文では、現在完了形は一人称と二人称の両方、つまりIとyouにbeen形が使われていることがわかると思います。また、beenは複数の三人称名詞と組み合わせて使われる。次の例をご覧ください。
朝からそこで待っていたのだ。
昨日からカラスが死骸を食べていたのだ。
crowsもravensも三人称の複数形名詞です。したがって、三人称の複数名詞に使われてきたと言える。この形は、以下の文のように「行く」「来る」という意味で使われることもあります。
ロンドンには何度か行ったことがあります。
以前、私の家に来たことがあるんですね。
第1文の "have been "は「行く」、第2文の "have been "は「行く」という意味です。"来る"。
-been は現在完了進行形で、三人称単数名詞と組み合わせて使われます。
-been は、一人称および二人称の現在完了形や、複数形の名詞で使われます。
-past と past は "went" や "came" の意味で使われることがあります。