2 AHAM認証の効率性評価を表示します。CADR(Clean Air Delivery Rate)は、空気清浄機によってろ過され、送り出される空気の量を測定するものです。つまり、大気汚染物質をどれだけ早く除去できるかを測定しているのです。CADRは、煙やほこり、花粉などをどれだけ早く除去できるかを測定するもので、350以上が優秀、100以下が不良とされています。煙は10〜450、ホコリは10〜400、花粉は25〜450で、数値が高いほど高速になります。
3 「喘息・アレルギーにやさしい」認定を調べる。Asthma and Allergy Friendly」エンドースメントとは、喘息・アレルギー財団が新たに認定するもので、「Asthma and Allergy Friendly」の略称です。この認証は、空気清浄機が汚染物質を再分配するだけでなく、実際に削減することを意味します。この制度の仕様を満たすためには、エアフィルターは、除去(再分配だけでなく)により発生する生体アレルゲンのレベルを下げ、オゾンレベルに影響を与えないものでなければなりません。この「Asthma and Allergy Friendly」認証は、2006年に、この制度による消費者製品の自主的なテストから始まりました。認定機器のリストは、Asthma and Allergy Friendly Schemeのホームページでご覧いただけます。